
11月のぱぴプレミュージック

11月のぱぴプレミュージック、今回はゲストにホルン奏者の本郷さおりさんをお招きしました。本郷さんは幼稚園年少の男の子と、もうすぐ一歳になる女の子のお母さんでもあります。演奏される時はいつもお子さん連れになるのですが、今回も下のお子さんを抱っこして、ホルンを背負って来てくださいました。
ホルンという楽器、なんとギネスブックに載っているそうです!さて、それはどうしてでしょう?かたつむりに一番似ている楽器だから、、、ではなくて、金管楽器の中で一番難しい楽器だからだそうです。音域も広いこのホルン、世界中に愛好者がいるように、一度始めたらやみつきになる魅力を持つ楽器でもあるそうです。
ぱぴプレミュージックのお手伝いとして参加してくれた、しまさん、娘さんが、この春から中学の吹奏楽部でホルンを始めたそうで、本郷さんのお話を聞いて、ホルンの大変さを知り、ちょっぴり娘さんを見直した、なんて言ってました。
このホルン、奥ゆかしいというのか、後ろ向きに音が出るような作りになっていますよね。今回、演奏の途中で本郷さんがステージから降りて皆さんの中に入って吹いて下さいましたが、本当にホルンを身近に感じることができましたね。
今回の参加型コーナーは「村祭り」を一緒に歌い、どんどん、ひゃららのところを音を出してもらいました。「村」「鎮守」「豊年万作」など、普段使わなくなっている言葉の出てくる歌詞も、どんどんひゃららの楽しい節も、日本人として?こどもたちに残していきたい歌だな~と思います。

絵本は毎回、参加して下さる皆さんの笑顔を思い浮かべながら選書しています。今回はホルンの演奏で「象」があったので、迷わず、「ぞうくんのさんぽ」大型絵本はインパクトがあっていいですね。それから、季節がら、落ち葉かやきいもの本がいいなと思っていたら、色遣いのとてもきれいな「やきいもの日」に出会いました、、、この絵本との出会いがまた嬉しい!、、、そして読んだあとは、絵本をもっと身近に感じられるように、その絵本に沿った遊びをいれるのが、ぱぴプレミュージックの、楽しいところ!プレ!!

今回は、落ち葉遊びです。放射能の心配もまだ払拭しきれない昨今。落ち葉のプールで秋の空を見上げる、なんていうのが難しいですよね。とてもその代わりにはなりませんが、気分だけでも、落ち葉遊び~!!
最後は、3匹のねずみくんで、おしまい!をスタンダードにしていこうと思っていたのに、ごめんなさい~い!人形を忘れてきてしまい、オープニングのこびとちゃんが、小さい声~中くらいの声~、大きい声~、、をやりましたが、前回のねずみくんを気にいってくれたお友だち、今日も最後に出てきてくれるのを楽しみにしていてくれたそうです。。それなのに、それなのに~~。。。
人形を忘れる大失態!本当に、本当にごめんなさい。
次回、ぱぴプレミュージックは1月25日10時から、場所は椎の木ホールです。大人1000円、お子さんは無料。
ゲストは新年をスタートさせるのにはぴったりな、お琴!!とフルートです。
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